「今日何曜日〜？あ、火曜日か」
驚いた。
聞きました？火曜日ですって。
どして？
まだ火曜日だってのにこの疲労感。
疲れてる。
疲れてる。
疲れてる。
相方は昨日も終電。
きっと今日も。
泊まりじゃないからまだマシだけれども。
でも足りなくて駄目なのよ。
足りない。
お休みの日でも帰ってきてからでも、
彼が疲れてるのは当たり前で
そすると、まとわりつくことも出来ず。
そゆこと考えずに
我侭にまとわりついて、じゃれついて、
甘やかされたい。
やばい。
足りない。
忙しい相方なんて、
今に始まったことじゃー無いのに。
どうしたことか……
自然にだんだんと好きになるにしても
その流れの中でいくつかポイントってある。
ググッと惹かれるポイントみたいなもの。
その大きさに関わらずその積み重ねで
だんたん気持ちって固まっていく。
あたしの場合は、これだった。
携帯の灰皿。
あたしは煙草は吸わないけど
別に煙草が嫌いって訳じゃない。
むしろ、好き。
中には嫌いな臭いの煙もあるけど
あたしの中で煙草は安心する匂いだったりする。
おじいちゃんがヘビースモーカーだったから
煙草の匂いはおじいちゃんの匂いなの。
それに、くわえ煙草で煙くて眉間にしわ寄せてたり
なんか煙草吸ってる姿って色気感じることも多い。
そういうの無い？ウリだけ？
てか自分が吸わないからそう感じるのかしらん。
でも！
歩き煙草とかポイ捨ては断固反対！
耳の痛い人も多いかと思いますが、
本っっ当に不思議なくらい、喫煙者の人って
ポイ捨て当たり前な人が多いよね。何故？
今は当時ほど居ないのかもしんないけど…
でも、
相方と初めて二人で遊だ時
歩いてて、ちょっと煙草吸ってもいい？
って道端に立ち止まって吸ったのよ。
もちろん携帯灰皿持ってて。
喫煙所でもなんでもない普通の道端だから
厳密に言えば駄目は駄目なんだけどさ(笑)
吸い終わるの待ちながら「それいつも持ってるの？」
って、そのへんのこと質問したりしてて
どうやら徹底して守ってる訳でもなさそうで
極力こうしてる、くらいだな。って思ったけど
それでも充分あたしはグググッときた訳です。
いやー懐かしいなぁ…何年前の話し？
えーーと………まだ10代だったよ…(遠い目)
相方は昨日も今日もお仕事。
ずーっと終電コースなもんだから直ぐ寝ちゃうし。
でも明日はなんとかお休みになったらしい。
て言っても家で仕事なんだけど…
…つきまとってやる。
つきまとってるやるーーーー！
彼はまずお風呂に入ってからご飯を食べる。
お互いに今日あったことを話したり、
一緒にテレビ観たり。
そうして、さて寝るかと
彼は歯を磨いて布団に潜る。
あたしは色々…片付けとかをする。
わたわたと。
彼は寝つきがいい。
直ぐに彼の寝息が聞こえてくる。
…はぁ。
ため息。
寝ちゃったか。
速度が落ちる。
寝ちゃったんなら、急がなくてもいーや。
これが、
一滴、また一滴と
ぽつん、ぽつんと溜まってる。
コミュニケーションはとれてるし、
別にエッチしたいからとかでも無く、
ただ、
一緒に、おやすみなさいと布団に潜ることが
できないで居るだけのことなんだけれど…
とまで言わないけれど
匂いが、好き。
朝、いってらっしゃいと送り出してから
二度寝する時は、
絶対彼のお布団を被って彼の枕で眠る。
二度寝というのは
とても心地よいもので
それが彼のお布団を被って彼の枕でだと
また更にリラックスする。
そう、だからなのです。
起きたら昼過ぎだったのは……
と
なんとなく「もや」で検索かけてみた。
ら
もやしそば
ぷぷ。
もやもやもや。
酷い不安定とは違う。
必死にやりすごすようなのでは無くて…
でも意外に厄介。
なのかも。(どっち)
今日も彼は呑んで帰るとのこと。
早くね。
電報打つか。
ウリ キトク スグカエレ
ぷぷ。
昨日も呑みで眠い眠いと帰ってきた。
朝も眠い眠いと家を出た。
きっと今日も眠い眠いと帰ってきて
眠い眠いと寝るんだろう。
そう思うと、寂しい気持ちが湧くのだけれど
帰ってきてこの同じ空間に居ると
不思議と安定するというか安心するというか
中和されてく感じで
寝てしまったら寝てしまったでよかったりする。
て言ってもつきまとうんだけど。
で、
うるさそうにしながらも、はいはいと相手してくれて
めんどくさそうだから、いい。
と拗ねてみたり
そのまんま甘えてみたり。
ウザイこと、この上無いんだろうなと思う。
あーあ、ごめんね。
占い師さんとキスして運勢みて貰う。
な訳無い。
そんな訳が無い。
生年月日とか血液型とか入力するだけ。
で。
ウリは、エスキモータイプでした。
わかんねーよ。
なんだよエスキモータイプって。
読んでみると、鼻と鼻をこすりあわせ
親愛の情を表現する…とかなんとか。
鼻と鼻…
え？
え？
キスじゃないじゃーーん。
がっかし。
(て、別に何を期待してた訳でもにゃいが)
でも確かにそうなんだよね。
鼻キス、好き。
甘えたりなんだりの時に、
鼻こすりつけるの好き。
(て言うとなんか鼻水つけてるみたいだなぁ…)
なんか、嬉しいのがもっと嬉しくなってく。
うふふ。うふふ。と。
何が嬉しいのかと問われると
何がという訳でもなく
ただのいちゃつきうかれぽんちなのですが。
ああ、しょうもない。
いいんです。
だってエスキモーだもん。
花火とヒバナのキスシーンは、
今まで観たどの映画よりも素敵だった。
夏の夜に観たい映画。
今日は台風のおかげで彼の帰りが早かった。
わーい、と思う。
彼に対してのこんな心、
あの頃、想像もつかなかった。
恋愛し直しているあたし達。
あたしに色々とあるように
彼もまた未だ葛藤があるはず。
感謝している。
彼に感謝している。
こんな人、居ない。
あたしの今ある彼に対する心は、
一体どんな名前のものなのか解らない。
1度他の人に恋愛感情を抱いてしまった以上
彼に対してそれが戻るのは不可能だと思ってた。
今もそう思う自分が居る。
でも今こうして居る。
焦がれた頃に
安定し安らいでいた頃に
心が戻った訳じゃ、無い。
違う。
あたしの心は、その上に昇った。
うきうきしたり、わくわくしたり、どきどきしたり
感謝したり、尊敬したり、可愛く思ったり
心を箇条書きにすれば、心が戻ったかのよう…
でも、違う。
もっと大きい、深い、高い…
そんなものに変化している。
だから、この場で「彼」と呼んでいる。
宇宙の秘密は緻密なはちみつ。
なのだ。
あくまでビジュアル的に。
以前、バスケ友達からアンケートメールがきた。
プレイヤーとしてではなく単に男として
好みの選手は誰だ？というものだった。
まぁ、あれです。
人の好みというのは人それぞれなのです。はい。
ウリは迷わず青野と答えたのですが、
ゲテ食いとの称号を頂戴シマシタ。
し、失敬な…。
いや、まじ好きなんすけど。
この前(いや、この前って…)のオールジャパンなんか
ほんと泣きそうになりました。
まるで監督と青野くんのSMプレイっすよあれじゃ…
話戻して。
恐らく読んでる中誰一人として青野くんなんて
知りゃしないと思うんですが…
まぁとても暇な人は調べてみてちょ。
なんだろう…
どうも世間一般でいういい男があまり好みじゃないようだ…
解りやすく言えば…
アテネ。室伏より断然井上康生。
V6。断然イノッチがよい。
てな感じ。
好みを箇条書きにするとこうだ。
・野生系
・爬虫類系
・ガタイ良し
坊主にヒゲ面大歓迎、みたいなね。
でも、あれだ。
あたしのこの条件を知り更に彼を知る人は憤慨する。
どほいふことなの、と。
ね。
どほいふことなんなんなんだろね。
ね。
まだ見ぬあたしの中のオンナを…(他力本願)
2004年9月10日 恋愛
隠れた官能を引き出してくれる香り。
…らしい。
こううたわれてる香りは、恐らくあたしの苦手な香り。
ああでも、ああでも。
引き出して頂きたいです、官能。
あたしの官能よ、カマン。
コザッパリした柑橘系ばっか身に纏ってる場合じゃないです。
エッチは充実してるけど、なんだろう…進化させたい。
時々、こう、ハッとする。
いそいそと真っ赤なペディキュア塗ってみたりする。
若かりし頃は、そんなこと無かったのになぁ。
セクシーさは持ち合わせちゃいないにしろ、
女で居ようと意識しなくたって、
女だったし、女の子だったのになぁ。
…なんて…まだ20代なんだから
こんなこと、ほざいてちゃイカンよな…
