今日も帰りは遅いらしい。
マズイなぁ。
自分の中の渦に、ハマりそうな予感。
だいじょぶかなぁ。
精神科に通ったり、リストカットを繰り返したり、
自殺を繰り返したり。
彼はそういったものに理解を示さない。
どうしても解らないらしい。
知ってるから、あたしは彼に多くを語る気が無い。
まぁ…あたしだって、リストカットの経験も
自殺の経験も無くて、そんなの痛そうで嫌だし
まだ死にたくもないんだけど。
「早く帰ってね。今日、元気ないから」
「誰が?」
「あたしが」
「なんで?」
「…解んないけど」
こんなやりとりをしたことがある。
ここが限界。
朝、彼が家を出る前にスイッチが入ってしまって
ただただ泣いてしまった時もあった。
彼はとりあえず会社に行ったものの
ケーキを手に早退して来た。
有難かった。
物凄く。
着実に前進はしてるはずなんだけど…
ハマってしまう間隔は確実に広がってるし、
人前でスイッチが入ってしまうことも無い。
…ふぅ。
■KEY 吉田美奈子■
彼女の声は、凄い。
自分を発動させる為のなにか…力…の根源。
そこが沸々としてくるような、
そんな感覚にとらわれる。
マズイなぁ。
自分の中の渦に、ハマりそうな予感。
だいじょぶかなぁ。
精神科に通ったり、リストカットを繰り返したり、
自殺を繰り返したり。
彼はそういったものに理解を示さない。
どうしても解らないらしい。
知ってるから、あたしは彼に多くを語る気が無い。
まぁ…あたしだって、リストカットの経験も
自殺の経験も無くて、そんなの痛そうで嫌だし
まだ死にたくもないんだけど。
「早く帰ってね。今日、元気ないから」
「誰が?」
「あたしが」
「なんで?」
「…解んないけど」
こんなやりとりをしたことがある。
ここが限界。
朝、彼が家を出る前にスイッチが入ってしまって
ただただ泣いてしまった時もあった。
彼はとりあえず会社に行ったものの
ケーキを手に早退して来た。
有難かった。
物凄く。
着実に前進はしてるはずなんだけど…
ハマってしまう間隔は確実に広がってるし、
人前でスイッチが入ってしまうことも無い。
…ふぅ。
■KEY 吉田美奈子■
彼女の声は、凄い。
自分を発動させる為のなにか…力…の根源。
そこが沸々としてくるような、
そんな感覚にとらわれる。
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